ABLETON LIVEいじり再開
tagkaz.hatenablog.com
随分前に音楽制作熱が高まりこのようなこっ恥ずかしい文章を書きABLETON LIVE(以下LIVE)と公式コントローラーPUSH2を買った
これは自分を鼓舞する意味もあったんだが仕事とかタイ移住のもろもろとかいろいろあって案の定フェードアウトしてしまったんだが、ようやく時間が取れるようになって熱が復活してきた
まずはLIVEを使ってやりたいことを整理
といっても漠然としているうえにいくつかある
・サンプリング主体のループミュージック
やっぱりこれがいちばんやりたい
・マッシュアップ
好きなアイドルの曲をかっちょよくしてクラブプレイしたい
・DJ
LIVEはDJにも使えそうな感じはある。自作マッシュアップ混ぜてやりたいな
・ノイズ/インプロ系
そういうライブやってみたいという気持ちもある。可能ならギターやボーカルもやってみたい
・まっとうな曲作り
アイドルに曲を提供してみたい(あくまで夢だけど)
みたいな感じ
そのために現状できることを客観的に把握
昔からドラムマシンとサンプラーはいじっていたので、PUSH2にプリセットドラム音源をロードしてビートを組むことは簡単にできた
でもそれだけだ、、後は圧倒的に知識と技術が足りていない
・音楽理論(スケール/コード)
・サンプルではなくシンセを使った音作り
・エフェクター全般(歪み系、ディレイとリバーブくらいしか、、コンプとかEQとかが感覚的にわかってない)
・MIX/マスタリング
要はドラムマシンで遊ぶ以上のことはほぼなにもできないと言ってもいい
このあたりを整理したうえで、おれは活字から入るのでまずは公式マニュアルを読んだんだがレファレンスマニュアルなのでやはりかなり厳しい
ということでAbleton LIVEの参考書を何冊か購入
- 作者: 尾川一行
- 出版社/メーカー: ビー・エヌ・エヌ新社
- 発売日: 2013/06/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 作者: 竹内一弘
- 出版社/メーカー: サウンド・デザイナー
- 発売日: 2018/03/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この2冊がよかった
あとはAbletonの公式動画や非公式チュートリアルサイトなどをいろいろ読んでようやくなにから手を付ければいいのか整理できてきた
まずは現状でできてること
・Drum Rackプリセットを使ったPUSH2によるドラム打ち込み(STEP、リアルタイム)
・ホットスワップ使った音源変更
・セッションビューにクリップを複数作成し切り替え
・適当なベースラインと適当な鍵盤のコード弾き
・ベースのフィルター開け閉めでミニマルテクノ遊び
買って2年間でこれだけだ。これじゃ宝の持ち腐れだ
今後習得したいことは以下
・プリセットロードしながら内蔵MIDI音源の把握
・シンセ音作りの基礎。プリセットを元にパラメーターの効き方などを理解。Operatorがいいのかな、、
・Audio Effectひと通り試し
・MIDI Effectひと通り試し
・エフェクトのルーティングについて
・(デバイス)ラックの組み方
・マクロのアサイン
・MIX、マスタリングの基礎、EQ、スペクトラムの見方
・Wavetable(新音源)
・各種オートメーション・ブラウザーコレクションを育てる
・音楽ファイルおよびタンテからオーディオファイル録音
・ワープポイント編集。ブレイクビーツループ作成
・スライス
・オーディオクリップをSimplerへ
・サンプルネタを集めた自作Drum Rackの作成
・曲作りへ・コード、スケールの基礎
・アレンジメントビューを使って曲の構成
・セッションとアレンジメントビューの行き来
やることは膨大にある
まあ仕事じゃないのでのんびりやっていくつもりではあるけど、これからいろいろやったことをメモしていくつもり