rickdom

東京とチェンマイを行ったり来たり

今日のABLETON LIVE その1

Ableton LIVE10とPUSH2を使ってやったこと悩んだことなど記録していく

いろいろやりたいことはあるがまずはサンプリングだと思いレコードとCDのサンプリング環境をセッティング
ソースがCDのものに関してはリッピングしたデータがあればそれをLIVEにドラッグ&ドロップすればいいのだが、CDプレイヤーやターンテーブルで聞きながら”ここ”というところでサンプリングできる環境を作りたい
これが思いのほかつまずいた
理由はパイオニアのDJミキサーDJM250-MK2をオーディオインターフェイスとして使用しているため
DJソフトのREKORDBOXを使用する場合はそれだけで全部完結してとても楽なんだけど、DJM250-MK2(に入力されたCDやタンテの音)を入力ソースとしてLIVEにもってくることができなかった(LIVEの設定画面で入力デバイスをDJM250-MK2にしてもダメ)。LIVEからの出力をDJM250-MK2にわたすのはできるんだけどなあ、、
なのでオーディオインターフェイスは別途NIのAudio4DJを引っ張り出し、INPUTにCDPlayerとターンテーブルを、OUTPUTにDJM250-MK2を接続
これでうまくいきそうだったんだが、CDの音が激割れる
ケーブル変えたりいろいろやってたがダメ
いろいろしらべて結局Audio4DJのINPUTモードをソースによってLINEとPHIONEに切り替える必要がある、その操作は専用コントロールアプリでしかできないということがわかる

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これでなんとかサンプリング環境完成
CDとレコードからサンプリングしたデータをループしたりパーツごとにスライスしてドラムラックへ配置したりそこからリズム作ったりした。楽しい

ただサンプリングしたオーディオファイルのワープ設定がいまいちうまくできないのでそれは次の機会にがんばろう
あとはサンプリングデータ(ワンショット、ループ、ドラムキットなど)をどのように整理・保存するかだな。これはきちんと考えないとあとからとっちらかるとおもうので次やる

あと今の接続だとLIVEで音楽制作やるときとDJ MIXERでDJプレイの練習をするときにケーブルを差し替えなくちゃならない。まあいいっちゃいいけどなんとかうまくできないかな、、