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rickdom

東京とチェンマイを行ったり来たり

チェンマイの大衆食堂全メニュー制覇~その1~

タイ

チェンマイの家の近くにあるごくごく普通の大衆食堂
家族4人位で経営してる感じ
店名聞いたら「ジェイモーン」とか言っていたがうまく聞き取れたか自信がない
わりときちんとしたメニューがあるので上から下まで妻と二人で制覇してみることにした


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一見普通の建物に見えるけどあるのは屋根だけ。実質ほぼオープンエア


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No.1 カオパット ガイ(鶏チャーハン)
基本中の基本のチャーハン。味付けもごく普通で実に食べやすい

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No.2 パット パック ルアム(ミックス野菜炒め)
こちらもごく普通の味付けの野菜炒め。どっちかというとタイより中華な感じ

タイ料理というとトムヤムクンやレッドカリーなどとにかく辛くて酸っぱくてスパイスな感じを想像する人も多いと思うが、意外とそうでもないよ

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No.3 ガッパオ ムー(豚ひき肉とバジル)
日本でも一般的になってきたガパオ飯。どこで食ってもうまい鉄板メニュー。
ただし辛さは店によって違う。ここはそこまで辛くないけど辛いところは本当に辛い

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No.4 パット プリック ソット(肉野菜スイートペッパー炒め)
これも野菜炒めのバリエーション。ちょっとスパイシーなのかな

だいたいどのメニューも、豚(ムー)、鶏(ガイ)、牛(ヌア)の3つが選べる。場合によってはエビ(クン)、シーフード(タレー)
基本ムーかガイを選んどけば間違いない。ヌアは水牛でちょっと固くて癖があるのでオレはあまり好きじゃない

Green Mind Vol.6

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直前告知ですが金曜の夜イベントやります

GREEN MIND Vol.6
2017/1/6(金)
21:00~5:00
喫茶SMiLE(渋谷宇田川町)


CHARGE \1500(2drinks)

DJ:小野島大、マル(HONDALADY)、杉田元一、DJ KOKI ABE、田口こくまろ、DJ TKD


オールナイトですが終電まででも楽しめるかと思います
よかったら遊びに来てください

小野島大
僕がもっとも影響を受けた音楽評論家
還暦を迎えた今でも全く変わらず少年パンクスのような尖った文章を量産してます
DJスタイルもクラシックから最新のものまで振り幅の広すぎるDJは毎回まったく予想不可能
黙ってると怖く見えるけど実は話しかけられるの待ってるのでみなさん気軽に話しかけてね

マル
HONDALADYのフロントマンとしての活動はもちろん、DJもブログもロック愛に溢れたナイスガイ。ずっといっしょにDJやってみたくてこのイベントで勇気を出して誘っちゃいましたが、毎回ナイスなロックが最高で最高で酒がうまいです。いっしょにやっててほんと楽しい
今回はPixiesPavement、Best Coastあたりのカラッカラな感じでいくそうです

杉田元一
MIX、REMIXで主にズブズブ系の穏やかじゃない音楽を紹介しまくっていた頃は怖い人だと思ってましたが、実際に会うと穏やかなジェントルマンで驚きました
現在はハイレゾポリスとして「24bit以外は耳が腐る」と過激なご活躍をされています
今回もマイナスイオンが出ると噂のハイレゾDJをどうぞ
今回はThe Cure、Jesus and Marychain、New Orderと王道ニューウェーブでいくそうです

DJ KOKI ABE
伝説のイベント「Black Fist」でSTEVE ALBINIと共演したという経歴をもつとんでもないDJです
下げる気いっさいなしの容赦なさすぎるハードなDJスタイルはいつ聞いても圧倒されます。この日も間違いなくピークタイムを作ってくれることでしょう。踊り暴れてください
Big BlackRapeman、LardとBlack Fistな感じでぶちかましてくれるそうです

DJ TKD
古くは下北ZOOのレギュラー、いまもインダストリアル系DJとして現役で活躍する一方、2013年ごろより並行してドルヲタ活動も積極的に行っている、公私共にお世話になってる最高の先輩です!
現在は実家にお住まいですが、わざわざこのイベントのために上京。ありがたいことです(実際はアイドル現場のついでだとしても)
今回はAkron/Family、Whitney、Nothingみたいな感じでいかれるそうですが、どれもわかんないやw


田口こくまろ
そうそうたるメンツの中恐縮ですが主催者特権としてDJやらせていただきます
刺激的な音楽ならなんでも好き。ここ数年はアイドルに夢中ではありますがこの日はオールジャンルでがんばります
ずっとDJネームは「tag」でやってましたが、最近はこっちの方がとおりがいいので、、
今回は大好きなDinasaur Jr.、Faith No More、そしてやっぱりBellring少女ハートはかけると思います

PITCHFORK年間ベストの上位聞いてみた

【PITCHFORK】年間ベストの上位聞いてみた
pitchfork.com

NMEとかぶってるのも多いね


1. Solange - A Seat at the Tabl ★★★★★
ビヨンセ妹8年ぶりのソロ。とにかくミックスがすごい。生楽器と電子楽器がお互い喧嘩せずにすごい鳴りをしている明らかに別次元のサウンド。そこに姉に負けず劣らず素晴らしいソランジュの声が溶け込んで極楽空間に。。やっぱラファエル・サディークすげえなあ、、、
http://bmr.jp/feature/168657

2. Frank Ocean - Blonde ★★★
(既聴)各所で大絶賛された最新型のR&B。すごいのはわかるけどいまいち好みじゃないかな

3. Beyoncé - Lemonade
ストリーミングサービスに提供されていないので聞けず

4. David Bowie - Blackstar ★★★★★
(既聴)遺作であることをさっぴいても大傑作。静謐でアヴァンギャルドで力強くて美しい

5. Kanye West - The Life of Pablo ★★★★
(既聴)過去作に比べ革新性は薄いがそれでもさすがの仕上がり

6. Chance the Rapper - Coloring Book ★★
ミックステープが売れ、カニエにフィーチャリングされて話題になったシカゴのラッパー(23歳)。カニエ、ジャスティン・ビーバー、リル・ウェインなど豪華ゲスト参加。とは言え伝統的R&B臭が強くて好みではない

7. A Tribe Called Quest - We got it from Here... Thank You 4 Your service ★★★
(既聴)すべてのヒップホップアーティストで3本指に入るほどATCQは大好きだ。で、復活作。うれしくないわけがない。けど、、、なんかピンと来ないんだ。もちろん悪いわけじゃない。でも何度聞いても「さいこう!」とはならない。なんだろう、わからない、なんだろう。もっと何度も聞けばよくなるんだろうか。うーんわからない

8. ANOHNI - Hopelessness ★★★★
ルー・リードのバックボーカルをやってたという女性シンガー。一瞬性別がわからなくなる低くスモーキーな歌声に一発で引っ張られる。エレクトロニカを通過した音の作り込みもすごい。ハドソン・モホークとやった「4 Degrees」て曲がすごかった。
http://www.ele-king.net/interviews/005102/

9. Angel Olsen - My Woman ★★★★★
Bonny Prince Billyのバックボーカルをしてたというミズリー出身のシンガーソングライター。期待通りのアメリカンゴシック風味。湿り気のある歌が心地いい

10. Radiohead - A Moon Shaped Pool ★★★★
(既聴)昔は嫌いだったんだけど最近になって1stから聴き直してみたらメソメソ感がわりと気に入ってきたRadiohead。新作も意外性はあんまりないけどなんだかんだよく聴いた。すごい好きじゃないけどこれはこれでいいんじゃないかという感じ

11. Danny Brown - Atrocity Exhibition ★★★★★
(既聴)前作も衝撃的だったデトロイトの変態ラッパー4枚目。とにかくトラックもフローも圧倒的。今年いちばんよく聴いたヒップホップアルバム。B-Real、Kendrick Lammerも参加

12. Bon Iver - 22, A Million ★★★★★
サックス、電子音、ノイズなどが重層的に飛び交うトラックにエフェクトされたボイスがかぶるかなり攻めたサウンドではあるんだけど、メロディーはあくまで穏やかで美しいので耳にはやさしい。前作もすごかったけどこっちのが好み

13. Anderson .Paak - Malibu★★★★
(既聴)Dr.Dreの「Compton」参加で注目されAftermathと契約したシンガー/プロデューサー。テクニカルかつ温かいオーガニックなR&Bだけど確実にヒップホップも飲み込んでおり、D'Angeloよりも風通しのいいところが好み。WWWXでライブやったんだね。行きたかった

14.Blood Orange - Freetown Sound ★★★★
スカイ・フェレイラ、ソランジュ、FKAツイッグスのプロデューサー、デヴ・ハインズのプロジェクトだそうだ。
いろんなボーカリストを起用した陽性ファンク、R&Bでとてもきもちい。ちょっとプリンスを感じる

15. Nick Cave & the Bad Seeds - Skeleton Tree ★★★★★
(既聴)不穏なロック・ブルースやらせりゃ世界一。安定という言葉は似合わないけどあいかわらずのニック・ケイブ

16. Kendrick Lamar - untitled unmastered. ★★★★★
(既聴)やっぱり本年度ベストだな

17. Leonard Cohen - You Want It Darker ★★★★
(既聴)R.I.P.

18. Mitski - Puberty 2 ★★★
日米ハーフのシンガーソングライター、ミツキ・ミヤワキのソロプロジェクト。異国で暮らすアジア人女性のアイデンティティーを歌ったりしてるらしい。オルタナ風ラウドギターが鳴る曲もあり悪くない
https://youtu.be/EJ0O2vDT0VE

19. ANTI - Rihanna ★★★★
珍しく電子音がほとんどないフォーク調の「Never Ending」、ちょいオールディーズぽい「Love on the Brain」あたりの後半がすごくよかったな。本当に歌がうまい人なんだなあと。もちろん前半のイケイケモードも大好き

20. Sirens - Nicolas Jaar ★★★★
冒頭の長尺曲でアンビエントエレクトロニカかと思ったら2曲目からビート入ってきた。その後も変なサックス入ったノーニューヨークっぽい音にプレスリー風ボーカル入ってきたり、フォルクローレになったり、ブルーベルベットドゥーワップになったりグッチャグッチャでおもしろい。あ、Darksideの人かあ、、
http://www.ele-king.net/review/album/005396/
http://amzn.to/2hrLNN2

21 JEFFERY - Young Thug ★★★
曲名がワイクリフ・ジーン、スウィズ・ビーツ、カニエ・ウェストと人名が連なってるが意図はよくわからない。音は今時のトラップ風メロウヒップホップでまあ特に好きではないな

22. YG - Still Brazy ★★★
本来のタイトルは「Still Crazy」なのだが、彼はLAのギャングBloodsと関係を持っており、敵対関係にあるCripsの「C」をBloodsの「B」に無理やり変えて「Still Brazy」としたそうだ。音は西海岸ギャングスタラップのお手本みたいな感じでたいしておもしろくない。ちょっとT.I.みたいだな、、

23. Jenny Hval - Blood Bitch ★★★★
ノルウェーの女性シンガー・ソングライター。1970年代のホラー映画インスパイアらしい。基本耽美エレクトロニカなんだけどノイズ要素強くタブラ使った曲など結構バラエティーに飛んでておもしろい。

ベルハー初見の人の感想 その3

Shallow Grave Vol.5 ベルめるモ!を見てくれたアートディレクターN君の感想です

・凄いんだろうな、と期待しつつ。やっぱり凄かった。熱狂の塊。
・リフトもモッシュも凄かったけど、みんなこなれてて驚いた。
・セーラー服に黒いカラスの羽を絡めた衣装考えた人天才。
 変にアイドルっぽく媚びてない曲 × この衣装で動くとかっこいい。これがベルハーか。
・歌は下手だったけど、ライブではさほど気にならなかった。ガンクラブ、ニッキサドゥンがOKなら問題なし。
・男の子がほとんどだけど、見た目、ザ・オタクな身なりの人は以外に少ないなと思った。
・コラボTもかっこよかった。グッズはデザイナーの腕の見せ所、何芸盛り込めるか、一種俳句みたいなとこあるから、かっこいいの見ると嬉しくなる。
・先に出番が終わったゆるめるモ!のメンバーが客席からリフトで参加してて、そういう対バン感も良かった。
・渋谷WWW X、めちゃめちゃ音が良い。
・バンドやってる人、今のベルハー見た方がいいんじゃないかな。

*ちなみに好きなアーティストはザ・ダムドとエビ中。地下アイドル?ライブアイドルは初。ビビって後ろで見てました。

元マサ子さんVo。『花子さんがきた!!』の花子さん役。appleheadの着ぐるみ担当。アマカシノカ主宰。ミントリノカ録音中のまゆたんも大塚HEARTSのライブを見てくれました!やったー!!

もっとみんなに見てほしい!
書いたよ!って人もいたら連絡ください
@kokumrao_1969


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12月22日、ワンマンライブ「BABEL」絶賛前売り中
超満員のブリッツをメンバーに見せたいです!
ticket.rakuten.co.jp


年内ライブ予定はこちら
SOLD OUT増えてきています!
docs.google.com

NME2016BEST ALBUM試聴

昔はアホほどCD買ってたけどいまはもうアイドル以外はほとんど買うことがなくなった
それでもいちおう今の流れは知っておきたいので毎年この時期は各誌の年間ベストをストリーミングサービスで律儀に聞くという作業をしている

www.nme.com

おいまだ1ヶ月もあるぞと思いながらもNMEがもう出してきたのでBEST20の一言感想


1.The 1975 – I Like It When You Sleep For You Are So Beautiful Yet So Unaware Of It ★★
あんまり刺さるとこないよくあるUKロック。不快ではない

2.Kanye West – The Life Of Pablo ★★★★
(既聴)過去作に比べ革新性は薄いがそれでもさすがの仕上がり

3.Christine And The Queens – Chaleur Humaine ★★
フランスで人気の女性シンガーらしい。今時の音を取り入れて入るけどさほどよいとは思わない

4.Skepta – Konnichiwa ★★★★★
UKグライムダブステップシーンのMC。ブリストルっぽい暗くて重いトラックとやるせないラップがハマっている。このあたりのシーン、もっと知りたいんだがなかなかなあ、、

5.Kaytranada – 99.9% ★★★★★
カナダ人DJ、 プロデューサーのLouis Kevin Celestin。キラキラハウスからヒップホップ、R&B、ラテンまでごちゃまぜて楽しくきもちいい

6.David Bowie – Blackstar ★★★★★
(既聴)遺作であることをさっぴいても大傑作。静謐でアヴァンギャルドで力強くて美しい

7.Diiv – Is The Is Are ★★★★
「ダイヴ」って読むのか、ぜんぜん知らなかった。基本は初・中期Primal Screamのような疾走メロディアスロックなんだけどPavementSonic Youthの血が確実にながれててツボ。例えが古くてすまん

8.Iggy Pop – Post Pop Depression ★★★★
正直近作はまったく聞いてなかった。ギターがジョシュ・オムなんだな。表面的な激しさはないがさすがの貫禄

9.Chance The Rapper – Coloring Book ★★
ミックステープが売れ、カニエにフィーチャリングされて話題になったシカゴのラッパー(23歳)。カニエ、ジャスティン・ビーバー、リル・ウェインなど豪華ゲスト参加。とは言え伝統的R&B臭が強くて好みではない

10.Frank Ocean – Blonde ★★★
(既聴)各所で大絶賛された最新型のR&B。すごいのはわかるけどいまいち好みじゃないなあ

11. Beyonce – Lemonade
ストリーミングなし?

12. Sunflower Bean – Human Ceremony ★★★★
男女ボーカルドリームポップにシューゲイザー振りかけた感じでまあ轟音控えめのマイブラなんだけどとっても好み。このへんの音リバイバルきてるのかな?


13. Angel Olsen – My Woman ★★★★★
Bonny Prince Billyのバックボーカルをしてたというミズリー出身のシンガーソングライター。期待通りのアメリカンゴシック風味。湿り気のある歌が心地いい

14. Jamie T – Trick ★★★★
ロンドンのシンガーソングライター、ラッパーの1曲目、Enter sandman風のリフに乗って叫ぶTinfoil Boyで掴まれる。パンク・オルタナを基調にいろいろ混じってて楽しい。後半は普通の曲が多くて★1個減

15. Kano – Made In The Manor ★★★★
ロンドンのラッパー。グライムギャングスタラップのチャンポンみたいな曲(Hail)からスタート。ラッパーによくある半生を語る感じのライムだと思うけど悲壮感すごい。6年ぶりの新作らしいけどUKラッパーぜんぜん知らないから新鮮だった。デーモン・アルバーンも参加


16. Danny Brown – Atrocity Exhibition ★★★★★
(既聴)前作も衝撃的だったデトロイトの変態ラッパー4枚目。とにかくトラックもフローも圧倒的。今年いちばんよく聴いたヒップホップアルバム。B-Real、Kendrick Lammerも参加

17. Drake – Views ★★★
(既聴)嫌いじゃないけど内省的エレクトロがほとんど。もうちょっとアッパーな曲増やしてほしかった。尺も長すぎ

18. Tegan And Sara – Love You To Death ★★★
カナダの双子ポップデュオ。キラキラしたシンセポップでBGMとしては悪くない。アルバムの短さもいい。歌詞はLGBTの主張とかそういうのぽい

19. White Lung – Paradise ★★★★
バンクーバーの女2、男1パンクバンドの4枚目。やかましいギター、疾走するリズム、L7をドストレートにして高速化した感じで最高。10曲28分という清さ。

20. Lady Gaga – Joanne ★★★★
え?なに?普通のロックやってる。しかもかなりいい。びっくりしたな

めんどくさいからアフィとか貼りません

ベルハー初見の人の感想 その2

BELLRING少女ハート

Shallow Grave Vol.3を見たミュージシャンの泉水マサチェリー君の感想です

ベルハー見た。こくまろさんにお誘い受けて。

客席は熱狂の渦。普段、斜に構えてるはずのこくまろさんも号泣してた。

まだ、あんまり消化できてないんですけど、何か感情を解き放つためのシステムみたいだった。

もう、歌はド下手だし、死んじゃうんじゃないかってくらい
一生懸命踊るメンバー見てると不思議と感動しました。

ちなみに言っておくと、僕は、超アイドルとかに距離あるタイプです。
思春期にモテなかった反動で、オタクっぽいものを好きになることにアレルギーがあるんです。
でも感動しました。

見てる間、ずーっと考えていたのは、ボカロとかオートチューンのこと。

「あぁやっぱり俺はむき出しの歌が好きだったんだよな。」って帰り道に思いました。

上手な歌が聞きたきゃ、徳永英明でも聞いてりゃいいいし。まぁいっぱいいますよね。

結局その瞬間のマックスを叩き出してる人が見たいんだろうなって思います。
それは、もしかしたら音楽だけじゃないかもしれませんけど。

こくまろさんは苦手って言ってたけど、ブルーハーツフィッシュマンズ電気グルーブも、自分が影響受けたアーティストは、歌が上手いわけではない。

でも、その瞬間の全力を出すことにとっても長けた人たちじゃないかと思っています。

上手くて好きな人ももちろんたくさんいますけど。

まじ、歌なんて、なんでもいいんだよ!ウタモノとか言ってどうでもいい!
って気持ちはいつもあります。

今後、ベルハーにハマるとか、現場に足繁く通うってことはないとは思いますけど、そういう気持ちを忘れかけたらぜひ見に行きたいなって思っています!

終演後飲みながら語り倒しました
「感情を解き放つためのシステム」ってのはいいフレーズだと思います。さすがラッパー
ハマりはしなくても刺激になってくれたらうれしいです

感想シリーズまだ続きます



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www.brgh.tokyo
12月22日のワンマン、ぜひ来てください!!

ベルハー初見の人の感想 その1

BELLRING少女ハート

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12月22日ワンマンの詳細も無事決まったBELLRING少女ハート
www.brgh.tokyo


とにかく一人でも多くの人に見てほしくて友達をライブに誘いまくってるんだけど、今回は許可を得て見てくれた人の感想を公開します

まずは有料メルマガ評論家 渡辺文重君の感想

10月28日(金)に目黒鹿鳴館で行われた「STOCKHOLM」で初参加しました。
仕事の都合で入場したのは20時10分。「開演が遅れていれば……」と思ったのですが、そんなことはなく、すでに会場は盛り上がっていました。2曲目ぐらいですかね。
いつも参加するライブだと、3曲目ぐらいでMCが入るのですが、そういうのは一切なし。ひたすら彼女たちは歌い続け、前方の観客もそれを当然のことと受け止め、さまざまなモッシュを繰り広げていました。
やっとMCになった時、時計を確認したら20時50分。一応パフォーマンス終了ということなのか、彼女たちはステージを下がりますが、「アンコール!」の声も出ないうちにパフォーマンスを再開。「プロミスか!」と心の中でツッコミを入れましたが、そこから40分間ノンストップ。めちゃくちゃ疲れましたが、とても楽しかったです。
アイドルのイベントなので、ライブが終わって後はチェキ会です。物販の人に「何か買うんですか?」と聞いたら、「今回は直接現金を渡してください」と言われたので、汗をぬぐってから甘楽の最後尾に。
特に理由はないです。甘楽は、お金を渡すタイミングとかで、私が初参加と察してくれた様子。あまり目が良くないことに加え、照明も暗めなため、後方からだと顔とかは確認できなかったのですが、間近で見ると、かわいいですね。また行こうと思いました。

彼は声優ヲタで声優系のライブにはたくさん行ってる人なんだけど、地下アイドルは体験がなかったみたいで、まずまず楽しんでくれたようでうれしいです

つぎにほぼ音楽ライブというもの自体行ったことがないというけしごむ君の感想

こくまろさんがあまりに必死にすすめるので、ベルハーを観に行った。

結論から言えば、そんなに必死にすすめる程とんでもなく良いとも思わなかったが、音程外した歌はクセになった。
結果、その後ライブをもう一回とメンバーが外でやっているユニットのライブを観に行って、ライブアルバムを二枚買った。

多分、この文章は「時間があったら観に行ってもいいかな、でも時間ない」という人が行くように仕向けるために使われるだろうから、そういう目的で書いてみようと思う。

そもそも、僕はライブ反対派だ。アルバムを家で聞いた方が作品として完成されているからだ。ライブって、大きい音でみんなで大騒ぎするから楽しいだけであって、聞いてるもの自体は劣化してるじゃん。と。で、ベルハーはアルバムバージョンの上手い歌よりも、ライブ行って聞いた方がよかった。そこのところを言い訳してみたい。

ベルハーの前知識としては「歌が下手」というのがあって、観るモチベーションとしてはどんなに下手なのか観て笑ってみようという感じだった。実際行ってみると初っ端から音程外してておおー外しとる外しとる。が、その日はワンマンで80分くらいあったので、段々慣れてくる。3D映画を観に行ってそのうち慣れて気付かなくなるのと似ている。慣れてしまうんだけども、3D映画って慣れてしまってもエンドクレジットになると急に平面になって違和感が出る。そんな感じでライブ行った後にスタジオ版を聞くと音程がしっかりしすぎてて、あれ?これじゃないよね。物足りないとなった。で、結局仕組みとして理解したんだけども、「歌が下手」っていうのはシズル感としての演出なんだと。

私事だが、最近一年くらいダンスを習ってた。一年かけて一曲通して踊れるようになったんだけど、ダンスって振り付けを覚えるのも大変だけどポジションというのが更に大変で、他のメンバーとぶつからないように一曲の中で移動しながら踊らなきゃならない。振り付けが決まっているダンスを踊ったことのある人ならわかると思う。

で、ベルハーに戻ると、このグループは持ち曲が結構多い。80分歌い続けてもやってない曲がまだまだある。更に、メンバーが休んだり一部メンバーだけで出演するイベントなんかもあって、歌うパートとポジションが結構変わる。歌以外の要素がかなり詰め込まれていてかなり大変なことになっている。ちなみに、ベルハーのダンスはとても上手いとまでは言わないが、かなり勢いがある。つまり「歌が下手」という状態の理由として、そんだけ大変ならしょうがないよね。という納得ができるようになっている。観る前に下手なの笑ってやろうって思ってたのは、アイドル=未熟=下手。という状態をめでればいいんだなと理解していたからなんだけども、実際観てみると、肉体的・頭脳的にそんだけ必死ならそりゃ下手にもなるよね。ということだった。当然、歌も上手くするという選択肢があるわけなので、下手になるに任せるっていうのは意識的な選択の結果だし、それは演出として成功していると思う。

つまり、ライブ行った方がいいっていう理由としては、そこ行って直に観ないと「大変そう」という状態を理解できないからなんです。

ちなみに、他のアイドルは観たことないので、かなり偏った情報で書いてます。他でも同じことなのかもしれない。AKBすら観たことない。家にテレビが無いもんで。

あと、実際行ってみたら思ったよりもこうだった、という瑣末な出来事をいくつか。

アイドル
女の子が歌って踊る様子を観て熱狂するなんてキモい。と思ってたけど、そもそもライブパフォーマンスというものに疑問を持っていて、ロック系のライブに行くたびに(今まで数回しか行ったことないけど)、みんなそんなに汗かいて飛んで叫んで、俺、全然理解できない。と思っていたので、それとそんなに変わらないなあと思った。あと、ベルハーは20代前後のメンバーなので、そこそこ大人なので、そういう意味でも心理的に楽だった。

ヲタ芸
アイドル現場ってヲタ芸とかみんなやっててついてけんだろうな。と思ってたけど、前述の通り他のロックの現場でも決まったフリとかあるし全く変わらん。あと、ベルハーの現場は激しいというのをベルハーヲタの人たちは標榜するけども、ま、他にもあるでしょ。盛り上がっている人たちはステージから離れるにしたがってフェードアウトして、後ろの方ではぼーっと観ている人もいるし。

ヲタ
キモいやつらがいっぱいいるんでしょ。いた。でもバンギャルとかいる現場と多分変わらんでしょ。そうじゃないジャンルでも訳知り顔で会話してる古参のファンなんていくらでもいる。

チェキ
別にやらなければよろしい。

ジャンル
曲のジャンルはかなり幅広いので、おそらく飽きることは無いと思う。

と、まあ最初にベルハーを観て感じたのはこんな感じなんだが。今の状況として言い添えておくと。

カイちゃん、マジ天才。

ひねくれまくったこと書いてるけど、最終的にカイちゃんに落ちていたのでシメシメという感じです


最後に挿話蒐集家/文筆家、平山亜佐子さんの感想
ライブはまだ3回だけど、誘ったオレも引くくらいハマってて、クソ熱量高いテキストをご寄稿いただいた
じゃ、9000字あるけどいくよ

「朽ち果てるまでは旅路」なんだよ! という話。

ベルハーについて書いてといわれたけど、むりだし意味わかんない。
あの体験、あの子たちについて言葉で表すとか絶対むり。
だからといっていろんな人に向けて「見ればわかる」とか「CD聴いて」とか言う気もない。
見ない人、聴かない人、そもそも知らない人は大損してるってだけ。
損したい人はすればいいんじゃん、そういうのかまってる余裕ない。

……って思ったけど、一応自分も「見ればわかる」と「CD聴いて」から入ったからその経緯と、ベルハー知らない人に向けてわかる範囲で紹介を書いてみようかなっと。

まず、経緯。
最初にこくまろに勧められたのはいつか記憶にないけど、一年くらい前なのかな。
「ベルリン少女ハートがいいんだよねえ」みたいな感じで何度か名前が出てきたから、念のためYouTubeでググってみたりはした、まあ、わたしも鬼じゃないし。
でも、たぶん、出てきた動画がたまたまよくなかったんだよね。
よくなかったって敢えていうけど、なんかすごい初期のいろいろ定まってない頃のやつとか、ファンが撮ったブレブレの映像で歌もよく聴こえないようなやつで「あーなんか、うん、よくわからん、いいや」で終わった。
それが多分数回あったと思う。
というか、これは今でも思うけど、ベルハーのYouTubeの動画ってけっこうハードル高い。
あの世界観にはまれてない人から見ると、あまりに盛り上がりすぎてて逆に距離を感じる。
今では全肯定なんですけどね。
でまあ、つかずはなれずだったんだけど、4月半ば頃かな、今年はこくまろの家を片づけるというミッションを負ってて、折りを見て行ってはモノをガンガン捨ててるんだけど(もちろん本人立ち会いのもと)、休憩してるときにふと、ベルハーのライブDVDが流れ始めたんだよね。
なんだろう、ほんとさり気なく、なんとなく流れ始めて、そういうの結構こくまろうまいんだけどBGMの感じで見るともなく見てた。
そしたら、だんだん「なにこれ」ってなってきた。
「なにこれ、なにこれ、なんかすごくない? すごいこと起こってない? え? え? 事件でしょ、これ。事件だわ、今事件を目撃してるわ」ってなってきた。
DVDは『鐘鳴少女心~BELLRING少女ハート・台湾単独公演~』だったから、台湾公演の「lowtide」とか「rainy dance」とか「サーカス&恋愛相談」とかの辺りだったかもしれない(また、こくまろが飛ばし飛ばしでキャッチーなのを流すんだよ)。
そんで、駄目押しがDisc-Bの「Live at AOMORI ROCK FESTIVAL ’15 ~夏の魔物~」ライブだった。
伝説の「asthma」で白煙筒焚いたやつね、YouTubeで検索窓に「ベルハー」って入れると「ベルハー asthma」「ベルハー 夏の魔物」って出るくらい有名になった公演。


2015夏の魔物 BELLRING少女ハート「asthma」歌詞付き
(念のため入れておくけど観なくていいよ。)

で、まあ、ズガガガガーーーーーン!!! って雷に撃たれたんだけど、とりあえずまんまとはまったって知られるのも照れくさいから、たぶんそのときははっきり言わなかった、と思う。
で、帰ってYouTubeに張り付いたよね。
ひたすら検索しまくり。見まくり。
あと、藤城アンナちゃんにベタ惚れしたけどすでに卒業してたってこともわかってきた(ってかそもそも『鐘鳴少女心』が卒業公演DVDでもあった)。
そんでCDが入手困難と聞いていたので恥を忍んで「音源聴かせて?」ってこくまろに言ってみた。
忸怩! こくまろに頼むとか! ないわ! 一生に一度か!
でも仕方ない。聴きたいし。
1st album「BedHead」、一曲目の「World World World」の冒頭、♪でもね~週末に~出した手がぁみ~追いかけたよ~ってとこでなんじゃこりゃあ! となった。
音はずれてる、発音が舌足らず、でなんか無理かもって。
でも、このはずれた音に異様に中毒性があって(リードヴォーカルがTIRAって台湾の子で舌足らずはわざとじゃないこともわかり)、気づくと「♪でもね~」が脳内再生されてることに気がついた。
そこからはライク・ア・ローリングストーン
もうどの曲もどの曲も脳内再生余裕。
正直、全曲好きってわけじゃない。
でも、そんなに好きじゃない曲でもふとフレーズが浮かんじゃうんだよね、なんだろうね、メロディーの魔術師かな。
歌詞もおかしいしね、「そこのけそこのけ/アヒルったらペロクワガーガー」だよ。
「昨今だもんチューニングじゃんじゃん食らう韻がない/拾う因果も皆無だからいいじゃん!」だよ。
よくねーよ、意味わからんし。

で、ここからライブの話になだれ込みたいんだけど、ちょっとその前に。
この調子で愛を語っていきたいのはやまやまだけど、ベルハーに出会う前のわたしの認識っていうか、偏見っていうのを恥を忍んで書いておきたいと思う。
ベルハーファンじゃない人が読む可能性もあるし(っていうかそういう人に読んで欲しい)、たぶんこの段階の人の方が多いと思うから。




これまでのわたくしの偏見

世間で「地下アイドル」なるものが活動しているのはぼんやり知っていた。
それはわたしのなかで、しばしば「オタ芸」や、ツインテールの美人ではないけど自意識だけはたんまりあるようなオタサーの姫的なアイドルとセットでイメージされた。
「元気をもらった」とか「頑張ってる女の子を応援したい」とか、一見綺麗ごとだけどどう見ても逃避やん、自分の人生を頑張れやと言いたくなるようなファンの建前もしゃらくさかった。
女の子があんまりかわいくない。
衣装とかメイクのセンスが合わない。
曲も予定調和。
オタクが気持ち悪い。
あと、ちょいちょい入る変なMCが本当にむり。
どこにも惹かれる要素がなくて、お近づきになりたくない世界だった。
でもこれ、ぜーーーーーんぶ一昔も二昔も前の秋葉系の地下アイドルのイメージなんだよね。
はっきりいって、古い。
そのことは、でもうっすらわかってはいた。
だって、地下アイドルのグループ名っていまや「せのしすたぁ」とか「sora tob sakana」とか「校庭カメラガールツヴァイ」とかですよ?
「水曜日のカンパネラ」や「キュウソネコカミ」と何が違うんだよって感じだ。
だけど、そうは言っても、やっぱりシャレオツなのは一部だし、なにより興味ないものをわざわざ勉強しようとは思わない。
なので、いくらお勧めされても「しょせん地下アイドルでしょ~?」と思ってた。
思ってました、そこは。
「ゆうても歌も下手だし、ダンスもバラバラだし、そういう芸のなさを笑顔とぶりぶりした振舞いでごまかしてるんでしょ~?」
はい、そうも思ってました。
わーーすいません! 懺悔します!
でも、ベルハー以外の地下アイドルには今でもちょっと思ってるかも。
わーーーーーーすいませんすいません!!


で、ライブね、行ったんですよ、ベルハーライブ。
わたし実はバンド組んでまして、なんだかんだ13年くらいやってるんだけど、人のライブって数えるほどしか行ったことない。
子供のころ中耳炎で鼓膜を破ったことがあるからか大きい音に弱いのと、まあ普通に腰が重いんですけども、だからベルハーのライブも実は2回、いや2.5回しか行ったことなくてまったく大きい顔できません(ていねい語)。
最初に行ったのは7月2日、朝10時から新宿「club SCIENCE」にてライブ(といってもベルハーはトリで出番は12時半頃)、その後16時半から新宿のタワレコでベストアルバム予約をして整理番号付入場券をもらい、18時からインストアライブという、しょっぱなから一日で二度見る体験してしまった(全2.5回の0.5回はインストアライブのこと)。
ちなみに午前中のライブで人生初チェキを体験、タワレコでは全握(メンバー全員と握手)&全チェキ(全員と一枚のチェキにおさまる)体験というてんこもりの一日。
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その日は情報量が多すぎてあんまり自分の中で整理できなかった。
音源とライブとチェキってのはそれぞれまったく別の体験で、今まで封印してたいろんなところのチャクラが勝手にバンバン開くので、把握が追いつかない。
自分がどんな立場で来てるのか、自分は何者なのかってことを問われるんだよね。
いや、誰も問うちゃいなんだが、自分が問うてる。
これを見て、これを聴いて、お前はどうするって言われてる。
で、どうしようどうしよう、乗るしかないこのビッグウェーブに!(暴発)ってなるのがすごく楽しい。
で、まあライブは体験したけど、しばらくは自宅で音源を楽しむマンに逆戻りしていた。
その間、こくまろはアホみたいに(とあえて言おう)ライブに通ってて何度も誘われたし行きたいとは思ったけど、新しいバイト始めたりとかいろいろタイミングが合わずそのうちそのうちと思っていたら、10月10日ですよ、運命の。
あーやんソロ活のため脱退、みずほ引退、12月31日で活動一旦休止。
はあ~~~~~~~~?????!!?????
ベルハーには何度も「意味わからん」と思わされてきたけど(良くも悪くも)、最大級の「意味わからん」ですわ。
で、11月1日に行ってきた。
六本木「Super Deluxe」で行われたVMO『Catastrophic Anonymous』リリパで、出演はおやすみホログラム、ベルハー、VMO / Extreme Precautionsという不思議ラインナップ、それなら行きたいという初見の友人3名も加わって総勢5名。
ベルハー、すごかった。
すごいなんてもんじゃなかった。
宗教の現場ってやつですねあれは。
前に見たのは午前中だったのとインストアだったので抑え気味だったんだろうし、11月のは休止前のカウントダウンってのと仕事終わりに駆けつけたヲタちゃんが大勢いたからか、なんかすべてが前回とまったく違った。
おまいつのこくまろに言わせれば、その日のベルハーはイマイチだったらしいけど、こちとら毎回観てないから全然キニシナイ。
初見の友人も虜になって早速チェキに並んでホクホク、帰宅後にハイレゾで全曲DLしてて笑った(きっとその人もレポを書いてくれるはず)。

でねー。
ここからベルハーの紹介。
(知ってる人は今さらなので飛ばしてください)

まず【名前】(そこからか)。
「ベルリン少女ハート」って耳で聞くとドイツのベルリンを思いだすけど、実は鐘が鳴るBELLRINGなんすよね。
といいつつ「ヴァント!」みたいな曲があったりするけど(ドイツ語で西と東が一緒になって、みたいな歌詞です←超訳)。
でも最初に『鐘鳴少女心』のDVDみたとき、藤城アンナちゃんがひとりだけ茶髪おかっぱでしかもハーフだったからベルリンの少女(ワイマール後期のモダンガール的な)感を醸し出してて、ベルハー素敵! キャーッ!てなったのは大きい。
実際にはもうアンナちゃん退団してたけど。
そもそもドイツのベルリンでもなかったけど。
まあでもいいですよ、このド腐れた世界にジャカスカ鐘を鳴らしまくってくれよ、天使たち。

【メンバー】
やっぱり、誰がどういう子かわかんないと肩入れしにくいと思うのでざっくり。

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・柳沢あやの(あーやん)
ベルハーのなかで一番のお姉さん。なのに、泣き虫。だけどアイドル歴が長いだけあって根性が座ってる。ベルハー現場は他では禁止されてるリフトとかモッシュとかの危険行為がわりと見逃されてる(許されてるとは言わない)のも、あーやんの爆発力の影響が多大といわれている。

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・朝倉みずほ(みずほ)
みずほ is ベルハーといわれるほどの圧倒的存在感。お雛さまみたいなルックスに得体のしれないパワーを秘めた女の子。声も唯一無二。アイドルアイドルした雰囲気がないので、みずほを見つけた田中Dの眼力には合掌しかない。

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・カイちゃん
美人で歌がうまい。けど、人見知りで前に出るのが苦手な性格。そんな子が舞台でははじけるからすごい。ご両親の影響で実はサブカルエリートとの噂だが、それも出さない。先日、ムーンライダースとの共演で一緒の写真撮っててとっても嬉しそうだったのが印象的。元「たま」石川浩司、「あヴァんだんど」の宇佐蔵べにと3人でユニット「えんがわ」結成。

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・甘楽(かんら)
とにかく努力家。実は空気読み。繊細な子だけど、たぶんそういうの言われたくなくて、豪快さんに見られたいタイプ。素人時代にコスプレ写真集を自費出版していたことは黒歴史認定ぽい(かわいいのに)。9月15日から3日間、原宿デザインフェスタギャラリーにて初個展「MY GIRLY」開催。

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・仮眠玲菜(れーれ)
腰までのサラサラヘアーが印象的な正統派美少女。鹿児島出身で地元でアイドル活動を経てベルハー加入。退路を断っての上京で根性は人一倍。チェキなどの対応が神すぎるので新規はれーれをお勧め(はい、新規なのでれーれ行ってます)。

【衣装】
ベルハーの衣装は神だよね。
セーラー服に体育館履き、黒い羽、黒髪のおかっぱかロング(腰まである子もいるよ)。
これ、意外と男性より女性の方がツボかもしれない。
一見、ロリ系・ゴス系に見えて、まあそういうの好きな人はいいけどわたしは苦手なので「大丈夫かな」って思ったけど、大丈夫だった。
あの衣装とスタイルは、わたしのなかでは「女性性」そのもの。
少女とか、天使(悪魔)とか、カラスとか、まあ直接的にはそう見えるんだけど、んーこの辺は自分が女だからってのもあるんだろうけど、彼女たちを見ていてあのくらいの年齢だった自分を思いだすし、その頃の不安だったり無敵だったりする心の揺れをまんま表してる衣装だと思う。
ミニスカートと体育館履きも、エロさより動きやすさ重視って感じ。
エロすぎず、ロリすぎず、作り込みすぎず、微妙なバランスを保った何ものにも換えがたい衣装なので、永遠に変えないで欲しい。
変えたらそれはもうベルハーじゃない。とすら思う。
変えるなら、あれを超えて欲しい。

【歌】
歌は下手ですよ、ベルハーは。
ってかねー下手かどうかとかほんっとどうでもいいんだけど、人に聴かせると例外なく全員が「歌が下手でびっくりした」っていうからこっちもびっくりして、あ、そういや下手だったかもって思うだけだけど。
で、それなんでかっていうと、ほぼ地声(表声)で歌わされてるんですよ。
地声で高い音を出すのは本当にきつい。
普通に音程外す。
だけどこのギリギリの感じ、音のゆらぎみたいなものが疾走感や焦燥感や刹那的な雰囲気をビンビンに醸し出してるんですね。
だから、外れた音なんてむしろプラスでしかない。
っていうか、みんなバキバキにお直しした音に慣れすぎてるんだよ、歌が歌えることになってる歌手だってドーピングしまくってるからな。
そんな、アプリで盛りまくったような美人見て嬉しいか?
ちょっとくらいニキビがあっても生写真の方が断然価値があるだろ?
むしろニキビはプラスでしかないだろ?
この子たちだってカラオケとか歌わせたら普通に上手いからな? なめんなよ?
(まちょっと下手な子もいるけど、いいってことよ)
ただ、気になってるのはあんまり無理な発声させてると声帯にポリープできるので、万一できたら田中Dの自腹で手術を受けさせてあげてください。

ダンス】
やばい。
あのーなんだろ、これもね、いわゆる上手いとかじゃない。
パフュームみたいに切れが良くて一糸乱れないとか、ハロプロみたいにフォーメーションすご! とかそういうとこでは勝負してない。
とにかく全身全霊、全力投球。
鬼気迫る勢い。
振り付けもすごい。
有名どころでは「サーカス&恋愛相談」のサビのブルブル。
濡れた犬が水気を飛ばすために身体を震わせる、あれ。
顔見えない、歌えない、で常識的にはアイドルの振り付けじゃないんだけど、天才としか言えない。

(サビは1:25~と2:55~)
ほかにも「G.I.G.A.B.I.T.E.」の大縄飛びとか、あとは細かくて伝わりづらいので割愛するけどぶっとんだ振り付けもベルハーの見どころ。

【楽曲】
ベルハー楽曲は「60年代レトロサウンド」とか「サイケデリック」とか「グランジ」「エレクトロニカ」などなど言われるけど、ジャンルとかよく知らん、ごめん、その辺りはこくまろが詳しいから譲るけど「c.a.n.d.y.」がBlurの「song2」そっくりってことからわかる通り、田中DはUKロック好きらしい。
わたしは好きな音楽が偏りまくり(ブラジル、フランス、ハンガリーとか)で体系的に聴いてないので、あとロックの知識が壊滅的にないのでそういうのスパっと言えないけど、とにかく楽曲が面白すぎて、良すぎて、それでもう「地下アイドル」とか歌下手とかどうでもよくなっちゃったところがある。
ライブ行かなくてもかなり満足できてるのは曲がいいから(歌詞も好き)。
コラージュ的な手法が好みってのも大きい。
わたしはピチカートファイブ世代なので、田中紘治は小西康陽後継者だと勝手に思ってる。
あと一時期めちゃはまったバンドにCKBことクレイジーケンバンドがいて、コラージュ的手法って意味ではかぶるので、ぜひ一度ベルハーとコラボってほしい。
というか、田中Dはメンバーのやる気がどうとか言ってないで、そういうのはアラサー女マネージャーでも雇って任せて曲とかアルバム作りに専念してほしい。
そんでバンバンいろんな人に楽曲提供してお金稼いでベルハーにつぎ込む方針でひとつ。

【ライブ】
ライブに関しては、正直まだ言語化できる自信がない。
前に書いた通りたった2.5回しか行ってないし、そのうちの1.5回はイレギュラーなライブだったから。
でも、なんで音外れまくり、ダンスばらばらでこんなにもみんな見に行くのかっていうと、そこじゃないからなんだよね。
基本的にベルハーは技術じゃない。
でも技術じゃないところで面白いって本物だと思う、普通は見てられないもの。
全力で踊る、全力で歌う。
MCほとんどなくて、ぶっ通しで90分とかある。
体力、気力が尋常じゃない。
そういう極限状態の女の子たち見てる間、頭に浮かぶ言葉は「かわいい」しかない。
こう書くと少女だからかわいいのかと思われがちなんだけどそうじゃなくて、生き物としてかわいい。
なんなら、動物としてかわいい。
存在がかわいい。
汗を飛び散らして、太ももを振り上げて、髪の毛ぐるぐる回しながらド迫力で舞い踊るんですよ。
そんで ♪燃え上がる恋など知らない~ とか歌うんですよ。
最高かよ。
イエス、最高です(言語化に失敗)。

【ファン】
いわゆるヲタク、ヲタちゃんたちですが、わたしはこくまろと行くからか不愉快な思いをしたことは一度もないです。
おまいつさんたちも新規にフレンドリーで、チェキ列なんかも全然殺気立ってない。
物販行く間ここ見ててとかお互いに譲り合ったりしてすごくいい雰囲気です。
ライブ中も、モッシュやリフトは最初はびっくりしたけど、真ん中辺にいなければ巻き込まれずに平和に見られます。
地下アイドルのファンというとなんとなく怖かったけど、そんなイメージは覆されました。

【チェキ】
チェキというシステムはすごいですね、考えた人はすごいと思う。
まずアイドルと触れ合える、喋れる、あまつさえ一緒に写真に写れる。
この奇跡を表すには、もうスピードワゴンの小沢の名言を引くしかない。

地球上に今さ、人口って何人いるか知ってる?
63億人いるの。
63億人に一人一秒しか会わなくても180年かかるの。
それを俺たちどう?
出会って5分以上経ってる。
奇跡! 乾杯!

ほんこれ。
ただ、チェキって一緒に写れることに舞い上がってだいたい変顔になるから、こんなことならアイドルワンショットの方がいいわーってなるけど、やっぱりまた撮るときは嬉々として写ってしまうんだよな。
悪夢! 乾杯!

……とまあ、勢いにまかせて好きに書きましたが、ド新規なのにちょいちょいウエメセでなんかほんといろいろすみません。
まあ、地下アイドルを初めて好きになった人の戯言と流していただければ幸い。
ただ、ベルハーを愛する気持ちに偽りはないっ!
これだけは言えるのであります。

12月31日をもって一旦休止になるベルリン少女ハートさんではありますが、オーディションも進行中ですし、新メンバーも加入して必ずやパワーアップして不死鳥のように舞い戻ってくれることを期待して、座して待ちます。
あ、座してるだけじゃなくてライブは行きたい。
だってだって、

情熱を失うことは 此レ即チ消滅デス 
             『BEYOND』

だからね。
消滅はしませんよ、まだまだ。

このシリーズ続きます

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